IoTの勉強/学習方法

【書評】書籍『IoT革命』の感想とおすすめのポイント

書籍『IoT革命』の概要

書籍『IoT革命』の基本情報は以下の通り。

目次

目次は以下の通り。

  • 第1章:IoT戦略の要諦
  • 第2章:IoTで未来はこう変わる
  • 第3章:シーメンスとドイツの新製造戦略
  • 第4章:車の自動運転と高度交通システムの新しい形

筆者の経歴

著者の経歴は以下の通り。

大前 研一(おおまえ・けんいち)

早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)博士号を取得。
日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、
現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。
著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代』の新・国富論』(共に小学館)、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。

印象的なポイント

印象的なポイントは以下の通り。

  • IoTと言うのは、無線タグ、センサー、MEMSなどを使い、コンピューターを通じてネットとやり取りをするモノのネットワークのこと(P18)
  • 実世界の変化をセンサーのような入力デバイスが感知し、それを電気信号に変換してマイコンボードや通信モジュールなどのIoTデバイスに送る。さらに、その結果を再び電気信号に換えて、出力デバイスから実世界に戻すと言うのがIoTの構造だ(P22)
  • IoTを導入すると、保険会社は顧客にアルコール感知センサーや急ブレーキ感知センサーなど、安全運転にかかわる各種センサーを車に搭載してもらい、そのデータをみて保険料を決めるアクティブ・インシュランスが可能になる(P24)
  • 作業員教育では、コマツがブルドーザーのオペレーターを教育するのにIoTを活用している(P26)
  • オフィス機器のIoTと言えば、予兆保全。大企業だと、プリンタやコピー機にはセンサーが付いていて、インクの減り具合や補給紙の残量、紙詰まりの場所などがわかるようになっている(P26)

個人的な感想

2年前に発売された書籍ですが、古さを感じさせません。繰り返し読むべき本と言えるでしょう。